ナガモト の blog

Full Cycle Developerを目指すエンジニアが有用そうな技術記事や、ポエムのようなよしなしごとを投稿するブログです。

「Meetup in Tokyo #44 -Agile2018 Conference 報告会-」にいってきました

line.connpass.com こちらのイベントに参加してきたので、まとめました
横文字が多く、自分自身ハラオチさせるため、私の解釈・所感も含みます
※誤っていればご指摘ください

タイトルにある通り、イベント内容はAgile2018 Conferenceの報告会でした
詳細はconnpassのページに記載されています

全体の傾向・サマリ

OutputよりもOutcome

プロダクトを高めるのみではなく、
市場へ提供する価値や、ビジネス的インパクトこそを最大化すべき

ブレイクダウン

ビジネスのスピードを高めるため、

  • 経営層までAgileを適用していく
  • CI, CD(Continuous Delivery)対象を試行錯誤しながら増やし、価値を生み出すことに集中する
  • 多くのMetricsが確立され、選択に有用な実践データが集まりつつある、それを利用する

Agile Conferenceへの誘い

  • Agile Conferenceはタフだけど楽しい・おすすめ
  • 開発側からビジネスのAgile化に踏み込む余地がある、滾るでしょ!
  • 実践例なかったし、実践して輸出しよう、牽引しよう、セッションに応募しよう
  • セッションの倍率は5倍。いけるやん!みんな応募しよう
  • 次はAgile2019 Conferenceで会いましょう
  • そういえば年1回海外カンファレンスに行ける会社があるらしいな〜(宣伝)

スライド

This is a flash report of Agile2018 by The HIRO!

@hageyahhoo さん

www.slideshare.net

Data & Metrics in Agile2018

@martin_lover_se さん

www.slideshare.net
※追記: 参照すべきスライド間違えていたので、訂正致しました

Make Work Visible in Agile2018 #LINE_DM

@PoohSunny さん
speakerdeck.com

How can this change you? Agile2018 report

@ykmc09 さん

www.slideshare.net
※追記: スライドを公開いただいたので、追加しました。また、正式なタイトルを確認できたため、更新しました

気になった箇所・所感

  • 納期遅延はいつもスタートが遅いせい
  • 依存によって指数的に遅れが生じる
  • Conferenceにいって1 on 1してもらうのおすすめ
  • Agileの価値観・原則を教えるのは難しい
  • 人によって効果的な学び方が違うため、いろんなワークショップを試し、よりよいワークショップを見つけよう
  • カイゼンジャーニーいいぞ
  • VARKで自分の傾向を知ろう
  • アトラシアンが無料公開しているTeam playbookがチーム状態を可視化してくれる
  • Conferenceに真新しいことはなかったが、粘り強くやっていくことに価値があると感じた

  • チームを比べなければプラクティスの有効性が検証できない
  • 心理的安全性を確保しながらチームを比較しよう

-> チームやメンバを否定しないように比較するの難しそう

  • Devチームとしてagileにうまくやったと思っていたが、ビジネス視点ではそうでもなかった
  • 開発のみでないリードタイム、フロータイムを計測しよう

-> 視野が広い。まずはDevチームとしてうまくやることが当面の目標だけど、いずれ挑戦するために頭にいれておく

  • Training From the Back of the Room!みんな読んでるらしい *1

-> 英語版しかないんですかね。。。日本語情報求む

  • チームの条件によるパフォーマンスの定量比較
    • itaration length: 2週間がよいバランス(長いと品質が高く、短いと生産性が高い)
    • controlling wip: 基本的に減らした方がいい
    • team size: 7±2人がよい(小さいチームは生産性が高いが、品質は低い)

-> 初心者なのでスクラムを実践する際には大いに参考にしたい

今後やること

  • 一押しされていたセッション資料*2を読む
  • @ChristophLucian さんのブログを(探して)読んでモブプロについてざっくり学ぶ
  • Metricsの理解がふんわりしているのでこの資料*3をハラオチさせる
  • VARKアンケート*4で自分の傾向を知る
  • Team playbookを一人でやってみる
  • カイゼンジャーニー*5 読む

おわりに

LINE株式会社様が会場提供してくださいました

つい呟いてしまった通り、素敵なオフィスでした

omoiyari.fm おすすめです lean-agile.fm