ナガモト の blog

Full Cycle Developerを目指すエンジニアが有用そうな技術記事や、ポエムのようなよしなしごとを投稿するブログです。

通勤時間ながらUdemyのすヽめ

2019年1月に初めてUdemyのコースを購入し、勉強に取り入れました。最近になってようやくコンスタントに進める方法を見つけたので紹介します。

その方法は「通勤時間ながらUdemy」です。

通勤時間ながらUdemy概要

  • コースをWiFi環境でダウンロードしておく
  • 通勤中聞く
  • わかっている箇所は飛ばしたり、ブラウジングなど休憩をする
  • わからない箇所はブックマークをつける

ポッドキャスト感覚で使用することを推奨します。また、Udemyは動画にブックマークとコメントを残すことができます。ただ聞き流すだけでは身につかない or わからない箇所はブックマークをつけ、あとで手を動かしながら復習しましょう。

メリット

  • 聞くだけでもよく、通勤中でも取り組みやすい
  • Udemyのコースは体系的にまとめられていることが多いため、知識の抜け漏れを見つけやすい
  • コースの聴講はどんどん進むため、学習の進捗を出しやすく、達成感を得やすい
  • 英語のコースを聴講すると英語学習もできる
  • 講師の話すスピードや理解度に合わせて倍速再生ができる
  • 動画を事前にダウンロードすることで通勤時間格安simの通信低速問題が気にならなくなる

向いている学習テーマ

かじった程度の知識・経験を持つフレームワークや言語は通勤時間ながらUdemyで学ぶのにとても向いています。*1逆に全く知らない領域は向いていません。理解に時間がかかり、動画をいちいち停止させたり、わかった気になってしまうだけだったりするためです。

例えば、私は業務でAngularを利用したWEBアプリ開発をしています。ただし、体系的に一通り学習を終えたわけではなく、既存のコードを参考にしつつその時々で検索して覚えています。必要になった時に必要な勉強をすることは悪いことではないですが、既存のコードに引っ張られすぎたり、便利な機能やベストプラクティスを知らないために回りくどい実装をしたことがありました。特にどこがわからないのかわからない状況になってしまうと、手をつけることができなくなってしまいます。そこでUdemyのコースを最初から最後までざっと通して聞くことで、自分に自信のない箇所をあぶりだすことができました。

最後に

積ん読はページめくりなど能動的に取り組まなければ進みませんが、動画教材は再生ボタンを押した後はほぼ何もしなくても進んでいくのでどんどん勉強していきましょう。

そういえばちょうど今セールやっているので買い時ですよ!Udemyコース購入駆動学習しましょう! www.udemy.com

*1:似ているものも良さげ。Railsできる人がLaravelを学ぶなど