Nature Remoで楽々スマートホーム。~朝ドラ視聴を自動化~
私は楽をするのが大好きで、スマートホームにはとても期待しています。Google Homeに関しては以前このような記事を書きました。 ngmt83.hatenablog.com
今回はNature Remo(mini)の紹介です。 公式サイトは↓こちら↓ nature.global
Nature Remoの仕組み
Remoに搭載されたWi-Fiと赤外線通信機能により、スマホやスマートスピーカーからRemoを通じてエアコンやテレビなどの家電を操作することができます。
公式サイトより
ざっくり言うと、ネット接続された万能リモコンです。
遠隔操作するだけでも十分便利ですし、リモコンがスマホ1つでまとまるのもけっこうありがたいです。*1
さらにルールという機能を使い、便利になった実際のユースケースを紹介します。
ルールで朝ドラ視聴を自動化
我が家は朝のルーティンがある程度確立されており、毎日朝ドラを視聴しています。しかし子供が朝ごはんに集中しないなどの理由から朝ドラの時間以外はテレビはつけません。そうしていると朝ドラの時間に気づかずに見逃すこともあります。そういった悩みをNature Remoのルール機能で解決できます。
ルール機能は大きくトリガーとコントロールに分かれます。トリガーがルールの発動条件で、コントロールが条件を満たした時に行われる操作です。
朝ドラを視聴する場合の日時トリガーはこのようになります。
コントロールを設定したルールは次の通りです。
日曜以外の朝8時に、テレビの電源をつけ、1chに変更することがわかりやすいですね。このUIのわかりやすさがNature Remoを気に入っている理由の1つです。
あと1つ例をあげます。
帰宅前にエアコンをつける
夏場、帰宅時に部屋が冷えていたら最高だと思いませんか?でも帰宅時間が読めないのでタイマーでは難しい…なんてことありますよね?Nature Remoなら簡単です。
スマホの位置情報をトリガーにしたルールを設定すると最寄駅についたときにエアコンを起動できます。
Nature Remoの良いところまとめ
- リモコンをスマホに一本化できる
- 遠隔地から家電を操作できる
- 古い家電でも対応している
- シンプルなUIでわかりやすい
- ルール機能で便利に自動化できる
Nature Remo APIも公開されているので、エンジニアとしてはもっと色んなことができそうですね。上手く使えたらまた記事にしたいと思います。
*1:子供にテレビのリモコンを破壊されたので代わりにRemoを使っています