Classi Angular Night #3 参加レポート
先日参加したこちらの勉強会のレポートです。 classi-angular-night.connpass.com ハッシュタグのTLからツイートを抜粋しながらざっくり振り返ります。
イベント概要
本イベントでは、Angularのプラクティス活用事例、Tipsなどを共有できればと思っています。
日本国内ではReactやVueほど活発ではないので、少し貴重なAngularの勉強会です。 (私はAngularが好き)
会場提供はビズリーチさんでした。遅れてきてもスムーズに入館できて助かりました。
遅れたけどスムーズに入れた。運営の人ありがとうございます。#classi_angular_night
— ナガモト@Glideエンジニア (@ngmt83) 2019年6月13日
発表内容
HRMOSにおけるAngularのエラーハンドリングについて
発表者: 杉原 碧志さん (株式会社ビズリーチ)
ご静聴ありがとうございました!
— あおし (@deepblue_will) 2019年6月13日
先程の発表資料です!https://t.co/uQdDUH8Ivm
#classi_angular_night
私は途中参加であまり理解できていませんでしたが、タイトルの通りAngularにおけるエラーハンドリングのプラクティスが詰まった発表だったようです。
会場の声(TLから抜粋)
具体的にハンドリングをするわけじゃなく、ライブラリのエラーをアプリケーション固有のエラーに翻訳するのインターセプター、きれいですね #classi_angular_night
— lacolaco / Suguru Inatomi (@laco2net) 2019年6月13日
Deep dive into Component
発表者: 笠原 渉さん (Classi株式会社)
初〜中級者向けの内容だと感じました。なんとなくで使ってしまいがちなライフサイクルフックについて分かりやすく説明されていました。 また、アプリが大きくなったときに困り始めるであろうパフォーマンスに優しい書き方も、具体的な対策込みで説明されていて理解がはかどりました。
会場の声(TLから抜粋)
ngDoCheck は使ったことあるけど、下手するとパフォーマンスめちゃ劣化するので神経質になる。 #classi_angular_night
— 奥野賢太郎 Crescware (@okunokentaro) 2019年6月13日
constructorはクラスの初期化であって、コンポーネントの初期化(OnInit)ではない、という説明がわかるようになるのは、Angular中級者チェックリスト(なにそれ)のひとつです #classi_angular_night
— lacolaco / Suguru Inatomi (@laco2net) 2019年6月13日
ChangeDetectionStratecyを OnPushにすると、Inputが変わらない限り変更検知がされない #classi_angular_night
— Satoshi Watanabe (@sassy_watson) 2019年6月13日
Upgrade Angular to v8.0
発表者: lacolaco さん
今日の発表資料です!
— lacolaco / Suguru Inatomi (@laco2net) 2019年6月13日
"Upgrade Angular to v8.0"https://t.co/raPAXROXNw #classi_angular_night
先日リリースされたAngular v8での差分をメインに、Angularのリリーススケジュール・アップグレード方法・deprecatedから削除までの流れなど、Angularのアップグレードについてまとめられた発表でした。 まだアップグレード経験が浅い私には非常にありがたかったです。
会場の声(TLから抜粋)
非推奨から削除になるまでは2回って決まっているのか。それだったら非推奨は割とゆっくり対応できるんだ。
— Yoshihiro Kaneko (@tronperidot) 2019年6月13日
#classi_angular_night
dynamic import、loadChildrenのマイグレーションは、v6=>v8だとコードコンバートしてくれなかった
— akihiko.KIgure (@ic_lifewood) 2019年6月13日
v7=>v8だとコンバートしてくれる#classi_angular_night
tsconfig.jsonのcompilerOptionsにstrict: trueを追加した話
発表者: しみきょん さん
今日の資料です!https://t.co/owBeOorvOb
— しみきょん (@shimikyonkyon) 2019年6月13日
#classi_angular_night
具体的な取り組み方も説明されていて、型宣言をおろそかにしがちな私のモチベーションをあげてくれる素晴らしい発表でした。
型安全な世界への導き手だ、いい資料だ!#classi_angular_night
— ナガモト@Glideエンジニア (@ngmt83) 2019年6月13日
会場の声(TLから抜粋)
strict true対応経験者だけど、エラー傾向を精査してログの上から直したりしないのは、めちゃくちゃ賢明ですね。 #classi_angular_night
— 奥野賢太郎 Crescware (@okunokentaro) 2019年6月13日
今日のこの初期値哲学、資料としてかなり貴重。 #classi_angular_night
— 奥野賢太郎 Crescware (@okunokentaro) 2019年6月13日
strict: trueは知らんかった。
— やまひろん@低音エンジニア (@akkiengtw) 2019年6月13日
使うとより型安全になりそうなので使ってみたい。#classi_angular_night
はじめて業務でAngularを使って苦労したこと
発表者: 川上 和義さん
資料は見つけられませんでした。*1
「ng-japanスタッフだけど業務でAngular使ったことなかった」という川上さんが実際に0からアプリを作る中で得た知見が詰まった発表でした。 要領よく要所を解説し、Angular"は"業務"では"使ってなかっただけで、フロントエンドには多くの知見を持っている方ということがひしひしと伝わってきました。
会場の声(TLから抜粋)
quagga(クアッガ)はシマウマっぽい動物の名前っぽい #classi_angular_night
— lacolaco / Suguru Inatomi (@laco2net) 2019年6月13日
Reactive FormはDDDと相性悪くてやってないんですよねぇ。 #classi_angular_night
— 奥野賢太郎 Crescware (@okunokentaro) 2019年6月13日
angularfire2はほんと便利だったな〜
— Yoshihiro Kaneko (@tronperidot) 2019年6月13日
AngularFirestoreをsubscribeすると何も意識せずリアルタイムで更新されるの感激だった。
#classi_angular_night
ちゃんとng-japanを宣伝するスタッフの鑑。 #classi_angular_night
— 奥野賢太郎 Crescware (@okunokentaro) 2019年6月13日
LT枠① Angularチュートリアル2週目を一瞬でやる (筆者のうろ覚えです)
発表者: almirajさん
資料はありませんでしたが、ライブチュートリアルを通してlacolacoさんの言っていたチュートリアルの重要さを体現してくれました。
20190327 - Classi Angular Night #2 - Google スライド
会場の声(TLから抜粋)
Angularかわいいの方だ #classi_angular_night
— shira (@9v9Shira) 2019年6月13日
初心者はチュートリアル2回やらないといけないのかー
— すみや (@sumi0043) 2019年6月13日
まだ一回しかやってないわ
ngrxとngxsでやっぱり作ろうかな。#classi_angular_night
LT枠② Our Track to Modern Angular #2
www.slideshare.net
AngularJS時代からのアプリとどう付き合うか、Angular7.2とのハイブリッドまでどうやって行き着いたかという発表でした。 Angular4以降の整備されたぬるま湯にだけ浸かってきた私は難しさを想像することもできませんでした。
会場の声(TLから抜粋)
AngularJSとAngular8のハイブリッドで無事動いている#classi_angular_night
— shinyanagatac (@shinyanagatac) 2019年6月13日
非常にLT然としたスピーディで内容の濃い面白い話でした #classi_angular_night
— lacolaco / Suguru Inatomi (@laco2net) 2019年6月13日
感想
初参加ですがみんなAngular好き感が伝わってきたし、敷居が高すぎることもなかったし、学びが多かったです。
— ナガモト@Glideエンジニア (@ngmt83) 2019年6月13日
ありがとうございました😄#classi_angular_night
また、次のツイートから察するに毎回神回でおすすめということのようです。
いつもほんと「初心者→中級者」 向けの発表が充実してる品行方正Classi Angular Night 。#classi_angular_night
— 奥野賢太郎 Crescware (@okunokentaro) 2019年6月13日
そういえば
公式にイベントレポートがありました。こっちも見ましょう! www.wantedly.com
*1:上がってたら追記するので@ngmt83に教えてください